東京優駿【日本ダービー2021】予想とお気持ち
こんにちわ。梅雨ですか?
雨降ってますね。もう梅雨ですか?
東京、日曜日の予報はなんと「雨」。
だったんすけど普通に晴れてますね、今日。
雨降ると色々困るのでこのまま晴れて!
東京第11R「東京優駿」が近づいてきました。
まずデータ的に行くと圧倒的内枠有利。
特に1枠。
近年10年
1枠 3-2-1-14/20 複勝率30.0% 複勝回収率120%
2枠 1-1-2-16/20 複勝率20.0% 複勝回収率125%
3枠 2-0-1-17/20 複勝率15.0% 複勝回収率39%
4枠 0-2-2-15/19 複勝率21.1% 複勝回収率232%
5枠 1-1-0-18/20 複勝率10.0% 複勝回収率27%
6枠 1-3-1-15/20 複勝率25.0% 複勝回収率65%
7枠 1-1-2-26/30 複勝率13.3% 複勝回収率30%
8枠 1-0-1-28/30 複勝率6.7% 複勝回収率18%
ダービーの時から東京はコース切換があり芝がモソモソしだして良馬場時計が早い、
ってことが多いみたいで外側からだと差し切りが間に合わないとかあるそうな。
乗り替わり(近年10年)
同騎手→(10.9.7.92)
勝率8.5%複勝率22.0%
乗り替わり→(0.1.3.57)
勝率0%複勝率6.6%
最後に乗り替わって勝ったのは85年のシリウスシンボリ。この時は騎乗経験があった加藤騎手だったってのがあって、テン乗り(初騎乗)だと66年くらい出てないらしい。
前哨戦
皐月賞馬
12年5着ゴールドシップ
13年5着ロゴタイプ
14年2着イスラボニータ
15年1着ドゥラメンテ
16年3着ディーマジェスティ
17年5着アルアイン
18年2着エポカドーロ
19年4着サートゥルナーリア
20年1着コントレイル
皐月賞1番人気だった馬はダービーあんまり勝ってない。
あとこのデータでいくとまぁ二冠の時点で結構に大変なのがわかる
青葉賞馬
11年2着ウインバリアシオン
12年2着フェノーメノ
13年13着ヒラボクディープ
14年6着ショウナンラグーン
15年9着レーヴミストラル
16年13着ヴァンキッシュラン
17年3着アドミラブル
18年7着ゴーフォザサミット
19年15着リオンリオン
逆にと言うか青葉賞はとっても特に影響ないみたいな感じ
プリンシパルSからダービー馬出てないけど
とりあえずバジオウはこれの1着
芝2400メートルのレースを経験している馬は未勝利
青葉賞に限らず過去に芝2400メートル戦に出走していた馬が優勝も過去10年で一度もない。グレード制が導入された1984年までさかのぼっても、芝2400メートルのレースを経験していた馬は勝ってない、みたい。
芝2400メートルのレースへの出走経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 0-3-4-27 0% 8.8% 20.6%
なし 10-7-6-122 6.9% 11.7% 15.9%
芝2400メートル戦の経験がなかった3着以内馬23頭のうち、20頭は芝2000メートルから2200メートルのGⅠまたはGⅡで3着以内に入っていた。この経験もない馬は3着内率3.8%。
マイル以上である程度の結果残してないと厳しそう
芝2400メートルのレースに出走したことがなかった馬の、芝2000メートルから2200メートルのGⅠまたはGⅡで3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
あり 10-6-4-45 15.4% 24.6% 30.8%
なし 0-1-2-77 0% 1.3% 3.8%
過去10年の単勝人気別成績を見ると、1番人気および3番人気が3着内率70.0%と安定した成績を残している。2番人気も同40.0%、1番人気から3番人気がそろって4着以下に敗れたケースは過去10年で2018年の1度だけ。さらに2019年は12番人気のロジャーバローズが1着、2020年は10番人気のヴェルトライゼンデが3着とここ2年も10番人気以下の馬が頑張ってたらしい。
単勝人気別成績(過去10年)
1番人気 4-1-2-3 40.0% 50.0% 70.0%
2番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
3番人気 3-3-1-3 30.0% 60.0% 70.0%
4番人気 0-1-0-9 0% 10.0% 10.0%
5番人気 1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
6番人気~9番人気 0-0-3-37 0% 0% 7.5%
10番人気以下 1-1-3-84 1.1% 2.2% 5.6%
色々調べたけど最終的にはお気持ち表明みたいな感じで
◎1-1 エフフォーリア
○6-12 ワンダフルタウン
△8-16 サトノレイナス
▲3-5 ディープモンスター
▲4-7 グラティアス
▲7-14 タイトルホルダー
こっから直前でどうにかします。
早めのダービー展望
予想はあとでちゃんとまたまとめます。
もう気が遠くなるレベルで見た
【父ディープインパクト】
ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア | |
バラダセール | Not For Sale |
La Balada |
正直オークス出てたら獲れてた気がしないでもないんですけど
ウオッカがダービーを獲った年、
ダイワスカーレット、アストンマーチャンなど同じように強い馬がいました。
サトノレイナスにもソダシという桜花賞馬がいて、オークスはユーバーレーベンが獲りましたが同じように今年も牝馬の強さと言いますか、面白さが凝縮されている感じがします。
そもそも近年はアーモンドアイやらグランアレグリアやらクロノジェネシス、カレンブーケドールなど牝馬が強いような気も・・・・
そんなわけってことでもないですが個人的にはサトノレイナス、期待してます。
頑張ってほしいですね。
でも馬券はエフフォーリア軸が濃厚・・・
ソダシが勝った桜花賞ですが、サトノレイナスの伸びはこれからに期待できそうで
「オークスはこれ獲ったな!ガハハ」
って思ってたらダービーに行きました。
優駿牝馬【オークス2021】結果
はい。早速ですが結果から。
1着 6枠9番ユーバーレーベン
2着 5枠7番アカイトリノムスメ
3着 5枠8番ハギノピリナ
9-7-8ですね。
わたくしは9-7のワイドのみで雀の涙ほどの回収で普通に負けです。
今月67.4%、来週のダービーでどうにかしないとマイナスフィニッシュが見えて参りました。
ユーバーレーベンは予想した通りの強さで1着取ってくれたのはよかったんですが、残りが全部ダメでしたね。
データ的には厳しかったアカイトリノムスメがパドックで明らかに調子が良さそうな感じだったので急いでワイド買ったり、3連単、3連複選んだりしてかさんだ結果です。
パドックの時点でもうクールキャットとかを切るべきでした。あとはどうしてもファインルージュも入れてしまったのが痛かった。
やはり3歳クラスだと伸びきってないため大外からの馬は『明らかに格が違う』ものがない限り見限ってもいいのかな?と感じます。
ハギノピリナは『唯一の2400経験アリ』と前走までに2200という限りなく近い数字のレースで連続して結果を残しているって所をもっと真剣に見ておくべきでした。
一応そこを踏まえた上で、軽い気持ちで9-8-7の3連単買っちゃってたんですけど、終わったからこそなんとでも言えると言いますか
『そこはフォーメーション組めよ』
の一言に尽きます。無念
予想自体は四頭選んで一頭しか当ててないため、もっと精度を高めて2頭は当てれるようになればも少しフォーメーションとかで厳選できたらいいな、みたいなとこで。
来週のダービーでほんとどうにかしないと今月マイナスフィニッシュは避けたい・・・・。
一生懸命データ探してきます
優駿牝馬【オークス2021】予想
直前までサボってます。
さらに言うとデータの整理は全く終わってません。
前日なので流石にある程度固めた予想を殴り書きしとこうと思います。
とりあえず
◎ユーバーレーベン
○クールキャット
△ソダシ
▲スライリー
の形でパドックと直前まで情報整理して
組み換える形でいこうと思ってます。
ユーバーレーベンは上りタイムが徐々に上向きになっていることに加えて、負けたレースも基本は1着の馬の調子が良く距離が足りてないことが多かった様に思うので馬としての力でまず好位置。そこに加えてオークスでの調子が基本的に良好なデムーロが乗る+前走から乗り替わり無し、という部分を評価してます。もう少し外枠だと更に上積みがあったんですが、ロスもあると思うので5枠ってのは良い方向に転がると思ってます。
クールキャットは特に強い根拠があるわけではないんですがルメールから乗り替わって武豊になるため、上りタイムも良いし良いんじゃないかなぁー、みたいな。
ソダシは本来なら応援してる馬なので固定軸に据えるべきなのですが、父クロフネ、母父キングカメハメハという血統に不安がありすぎるためこの位置です。
馬体は胴回りが長く肺活量があるように見えるためステイヤー寄りに見えますが、クロフネ自身がマイルで圧倒した後に2400で負けてる背景、クロフネ産駒で2400で結果を残してる馬があまりにもいない、などの部分で減点要素があるためどうしても下げざるを得ない、形になっています。
更に加えてオークスでの6枠はここしばらく結果を残せておらず、減点に拍車がかかっています。
ただ、ホエールキャプチャという馬が6枠、そしてクロフネ産駒で3着に滑り込んだことがあり、ソダシはそこを変えるのではないか?みたいな気持ちもあります。
スライリーはもう血統だけ。
ディープとオルフェ。才能爆発して
ヴィクトリアマイル2021【結果】
メモがてらに残しておこうと思いまして
2021/5/16(日)東京(府中)11R ヴィクトリアマイル
結果としては
4枠8番 ランブリングアレー(吉田隼)
1枠1番 マジックキャッスル(戸崎圭)
で6-8-1でしたね。
わたくしはと言いますとランブリングアレー見逃してたので
6-1のワイドのみ、という完全に粉砕されました。
グランアレグリアは好きな馬なので単勝買っておきなさいよ、と今だと
「そりゃそうですよね」って話になるんですけど、なぜか買ってません。
1.3倍だったので突っ込めば30%の利子がついて帰ってくる優良銀行なのに・・・
今度からはちゃんとレース前にも記事書けるように頑張ろうと思うのですが
今回は初めてなので一緒に。
もともとグランアレグリアは好位置発走でなかったとしても◎のつもりでした。
好きな馬ってこともあるのですが、大阪杯の負けは「重馬場」による影響が
最も大きいと考えて、あのレースを見て「もう終わった馬」と考えることはしませんでした。
得意の1600で府中、さらに牝馬限定という状態から「馬場が最悪にならなければ負ける方が難しい」とまで考えてここはもう外す予定もなかった感じです。
○はマジックキャッスル。1600で内枠発走であれば焦ることなく好位置をとれると考え、馬場が荒れなければ末脚も伸びると予想してました。
△はテルツェット。あまり深く考えずに連勝してる馬はとりあえず入れとこ、みたいな。
▲にサウンドキアラ、ダノンファンタジーをおいて「リピーターが多い」という情報からいろいろ考えて入れたんですけど普通に何のリピートもしてないですね。
レシステンシアを大外だけどうまく制御出来たら間に合うかな?って思って買ったのも
結構酷いミスだったと思います。
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ランブリングアレーは
「重賞勝ってるのにオッズがうまいから買った」
という人を見てほえほえーっと思いました。
東京初めてだったのと勝った重賞がG3でよくわからないメンバーで、さらにその時の騎乗は武騎手だった、とか様々なものが有機的に絡み合った結果「今回何もかもが初めてだからなぁ」みたいな感じで完全に消し飛ばしてました。
こういうのを逃さないってなると大阪杯の時のギベオンみたいなのも拾わないといけなくなったりで完全に迷子になりそうなので絞り方はボチボチ磨いていこうと思います。